DASEIN BRANDING

DAISEIN BRANDING

ブランドとは会社の"存在意義"そのもの。
いま「自分たちは何のために存在するのか」を
改めて問いなおしながら歩んでいく。

様々に変化していく企業のあり方や働き方に対して
広告会社であるADKと組織風土コンサルティング会社であるスコラ・コンサルトの
両社の長年にわたる知見と経験に基づくソリューションを提供することで
社会への貢献を持続していくことが私たちの使命です。

ADK

SCHOLAR CONSULT

ダーザイン=存在意義

すべての「事情」や「与件」を捨て、いちから会社の”存在意義”を問い直したとき、
企業は永続的に社会にとって不可欠な存在となり
働き手は今よりも自信と意欲を持って自ら行動しはじめる。

※2019年5月 インターネット調べ

わたしたちは、これからの世の中と
どう関わりどのように役に立っていくのか

グローバル化、テクノロジーの進化によってめまぐるしく変化が起きている今の社会。
日本経済は長らく低成長が続き、昨今は企業の不祥事も頻発し、
ネットの存在によってあっという間にネガティブな情報は暴かれ拡散するなど、
企業にとっても生きにくい時代であると言えます。
企業がこのような社会の中で存続していくためには、 今は「自分たちが何のために存在しているのか」を
改めて見つめ直しながら歩んでいく必要があるのではないでしょうか。
「うちの会社にしか提供できない価値はなにか?」
「社会にどういう価値を提供できる会社でありたいのか?」
「なぜ、この会社で働いているのか?」
当たり前に思われるかもしれませんが、
自分たち企業が「世の中とどうかかわるのか、どんな風に役に立つのか」ということを改めて考える。
多忙な日常のなかでは、なかなか問われることのない「そもそもの問い」こそ、
本当のブランドを作る源泉となる「問い」だと私たちは考えます。
もちろん、企業が生きるのは「市場」の中ですから、成長していく、競争していく必要があります。
ただ、どうやって競争に勝つかばかりを考えていると、
自分たちの存在意義や生きる場所のことをつい忘れてしまうものです。
「そもそもから問い直す、存在意義から問い直す」
そうやって問い続ける先に、その会社が社会とつながるオリジンで唯一無二の
本当のブランディングが作られると私たちは考えます。

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スコラ・コンサルトと
ADKによる、
一気通貫のサービス。

多くの人がすばやく理解し、そのもとに結集できるような言葉やシンボルなどの「形」作りの専門家である広告会社と、組織の風土と呼ばれる「目に見えないもの」を取り扱い、組織とともに望ましい方向に導いていく組織風土コンサルティング会社が組んで新しいブランディングサービスを作りました。
末永く続く企業づくりのためのブランディングサービスです。

対談インタビューで詳しく見る

     

CONCEPT

与件はない。ゼロからはじめる。

風土改革を得意とするスコラ・コンサルトの対話ツール「オフサイトミーティング」などを活用した、問い直しのフェーズです。
参加者が感じていることや経験、思いなどをありのままに共有し、相談や協力がしやすくなる関係性をつくりながらというのがポイント。それがないと、結局は与件を繰り返すだけになってしまいがちなので。
その下地を作りながら、ここではお客さまの企業の存在意義について掘り下げていきます。

社会-企業-個人、ぶれない軸づくり。

そこに働く人のあり方と、企業のあり方が、一致して社会につながっている。社会に貢献している。
企業を構成している従業員という個人の振る舞い方が企業の振る舞い方につながっている。そうした一本の「軸」を作るお手伝いをします。
そしてその軸を作るのに必要なのが存在意義です。
それが私たちのご提供するブランドです。
社会とのつながりを重視した、軸としてのブランド。軸を中心に個人、企業が活動する、企業に働く個人が振る舞う。

働くひとの頭からつま先まで。

だから、我々のダーザインブランディングは、企業で働く個人のあり方、働き方もブランディングしていきます。
もちろん、ロゴデザインやタグライン、ブランド・ステートメントや広告といった成果物のご提供もしますが、むしろ個人の頭からつま先まで、朝起きて会社で働いて家に帰って寝るまで、どう振る舞うべきか、それに対して企業はどう個人を応援する仕組みを持つのかをこそ大事にします。
働く個人個人が自分たちのブランドはどうあるべきかを問い直し、それに伴って働き方や振舞い方も変えていくこと、会社がそんな個人を応援すること、そのことに私たちは具体のアイデアを出しながらサポートします。

  • PHASE 01

    問い直すことによる
    存在意義、軸の発見

    スコラ・コンサルトの対話ツール「オフサイトミーティング」などを活用して、問い直していきます。与件を繰り返すだけにならないよう、参加者が感じていることや経験、想いなどをありのままに共有し相談や協力のしやすい関係性をつくります。その下地を作りながら、企業の存在意義について掘り下げていきます。

  • PHASE 02

    ワークショップ型の共創で
    つくり上げていくブランド構造

    見えてきた存在意義を軸として、どのように社会に関わるか、貢献するかを具体的にしたブランド構造(Axial Brand Pyramid)を作り構造化された言葉にしていきます。何をもって(リソース・強み)、何を行い(企業活動)、社会へ何を提供するか、何を解決するか、誰を幸せにするか。企業活動だけでなく、人としての振る舞い方にも通じる言葉で記述します。また、我々は自社の会議室で作成してご提案ということはしません。共に創ります。数々の企業のマーケティング・コミュニケーション戦略策定やクリエイティブに携わってきたスタッフがファシリテーターとして参加しながら、ワークショップ形式で創っていきます。

  • PHASE 03

    個人の日常にまで着目した
    アウトプットづくり

    ブランド構造が完成したら、アウトプットをつくっていきます。ロゴ、デザインなどの形を作ることも得意ですが、こういった存在意義を持つ企業で働く個人が日常でどうふるまうかといったことや企業がその個人をどう扱うべきかということまで決めていくことを私たちは大事にしています。校則のように細かく決めていくのではなく、シンプルでユニークで思わず「実行に移したくなる」ような形でご提供します。

CASE STUDY

問い直しのプロセスで
何をやりたいかを明確にし、
「看護師主体」のクリニックへ。

在宅療養支援診療所 かわべクリニック さま

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私たちは、当たり前を精神論で終わらせず
実現に向けてひたむきに努力し続ける企業のための、
良きサポーターでありたい。

当たり前のことを当たり前に行うこと。口でいうのは簡単ですが実践する事は本当に難しい。
だからこそ経営者にはそれが求められるのではないでしょうか。
会社にとってのブランドづくりとは、まさにそういうことだと思います。
ブランドそのものは、誰かが勝手に作れるものではなく
共に働く仲間達と目指した日々の仕事の積み重なりのうえによって創りあげられるものです。

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